リオブラボー！のこだわり

リオブラボー！3つのこだわり

リオブラボー！がこだわっている3つの事。【 1.ラフティング】　【 2.吉野川】　【 3.安全】　これら3っつが揃って初めてリオブラボー！での最高の思い出をお作りいただけると感じています。

ラフティングに対するこだわり

吉野川に対するこだわり

安全に対するこだわり

ラフティングの楽しみ方

リオブラボー！のラフティングに対する思い

都会で感じていた悶々とした日々の中で出会った冒険

都会で生まれ都会で育ち目まぐるしい生活が僕の日常だった。遊ぶときは買い物したり居酒屋にいったり街をぶらついたりと、ごく一般的な生活をしていた。二十歳前後の頃は「何か楽しいことはないか？どこか楽しめる場所はないか？？」と都会の中で悶々としながら常に探し続ける日々。

そんな折に大学の部活でラフティングに出会った。

「激流をみんなで力を合わせてゴムボートで下るんだよ！最高に楽しいぞ～君もいかないか？」先輩の溌剌とした笑顔に胡散臭いと思いながらも、心のどこかがざわつくのを感じた。子供の頃に感じていた「何か心の底からドキドキ・ワクワクするような冒険。そんなことがあったらいいのにな・・・」と言う、忘れかけていた気持ちが突然蘇ってきた。

冒険のゴールは新しい人生の始まりだった

ゴムボートに乗り川に浮かぶと景色は思ったより早く流れていく。川のカーブを曲がるたびに新しい景色が僕に迫って来る。そして川下が見えなくなってきた思った瞬間、轟音と共に激流がやってきた。日常では感じられない緊張の連続。転覆して落ちたら・・・無事でいられるかな・・・、ドキドキはピーク。

激流の中は必死そのもの！力いっぱい仲間たちと声を出し、息を合わせて激流をすり抜けていく。最後には大きな波しぶきが待ち構えていた。ボートのスピードをありったけつけて波に突入。

今でも覚えている。九州の球磨川で波しぶきをザブ～ンと頭から浴びた瞬間。その時、僕の新しい人生が始まった！

生きていることを実感させるライフスタイル

さっきまでの緊張はどこかへ吹き飛んでいた。今まで悶々していた鬱屈した気持ちも一緒に。なぜかわからないが笑いが止まらなかった。「無我夢中で仲間と一緒にハシャギ、バカふざけし、くだらないことで思いっきり笑ったのは久しぶりだった。」

自然の中で自分の気持ちが解放され、リアルに生きているという充実感を感じ始めた。いつしかラフティングが僕の日常（ライフスタイル）となっていた。

世界を冒険する中でライフスタイルがライフワークへ

それからは取り付かれたように国内外の川をひたすら旅した。モンゴルを旅したとき、大平原の地平線に沈む夕日を見つめながらふと感じた。「ラフティングを通して、自然の中で自分を解放し、大切な仲間・友人と無邪気に心からハシャギ、笑い、楽しみ、バカできる。」そんな場所があってもいいんじゃないかと。

僕がいつも感じていた都会の中での閉塞感。どこか満たされなかった気持ち。きっとどこかで同じ事を感じている人達がいる。今、僕と同じようなことを感じている人達もラフティングと出会うことで何か始まるはず。ぜひラフティングを体験してもらいたい！

自然と自分が解放されリフレッシュできる。ちょっとした自己挑戦にドキドキできる。仲間と心の底から楽しみ最高の瞬間を共有できる。そんな気持ちを多くの人と分かち合いたいなと思い始めたとき、ラフティングは僕の中で遊びから職業（ライフワーク）となった。自ら体験し、感じたラフティング。僕の人生を変え幸せにしたラフティング。この魅力を伝えることがライフワーク。

ラフティングを通して最高の1日を過ごし、最高の思い出を残す！

日常の生活では気づかずに、遠い昔に忘れてしまった遊び心。人生を楽しく生きるためにとっても大事なスパイス。「非日常の空間の中でしか体験できないことを通して、最高の1日を過ごし、最高の思い出を残す！」この最高の1日、最高の思い出を実現できるのはリオブラボーがライフワークとするリオブラボー！のラフティング。

RioBRAVO!（リオブラボー！）は吉野川でのラフティングを通して、あなたの日常の生活をもっと幸せにするお手伝いができる、そんな場所で在りたいと思います。

あなたの日常がより素晴しいものになるように。RioBRAVO!（川最高!＊スペイン語）

なぜ吉野川でのラフティングなのか？

愛好家が認める「日本で一番激しい川」

吉野川のことを知ったのは、学生時代にラフティングと出会い国内の川を巡っていた時だった。

その道の愛好家に「日本で一番激しい川はどこですか？」という質問をすると必ずと言っていいほど「四国吉野川の大歩危・小歩危だよ。間違いなく日本一だよ。」という答えが返ってきた。場所は聞いたこともない四国の山奥の辺鄙な場所だった。

紺碧色に澄んだ水が雄大に流れる「秘境の川」

「本当にこんなところに激しい川なんてあるんだろうか？」

初めて見たときは驚いた。凄いところにある「秘境の川」というイメージだった。切り立った崖の下を紺碧色に澄んだ水が雄大に流れていた。実際に川に降り立ち降り始めた時に吉野川がほかの川とは違うということを感じることになった。

興奮の連続！頭から被る波しぶき、大きな岩、滝のような落ち込み

激流が迫って来ると、今まで聞いたことのないような「ゴーゴー!！」という轟音が響いてきた。「今まで下った国内の川とは激流の音が明らかに違う。」「先も全く見えないぞ！」激流の前では喉の奥が張り付くような緊張感と同時にあふれ出るワクワク。激流の中を大声出しながら、力一杯夢中で漕ぎ抜けた！頭から被る波しぶき、大きな岩を避けて、滝のような落ち込みを抜けて興奮の連続だった。

僕の人生観を変えた冒険

「こんな、冒険のようにワクワクするこんな川が日本にあったんだ！」

無事に小歩危の峡谷を抜けた時の爽快感、仲間と力を合わせて得られる一体感、体はクタクタだけど体中に満ち溢れる達成感、何かわからないが笑いが止まらなかった。

「なんだこの川は!！」

「噂どおりの川だった！圧倒的な自然のスケールと、日本一の激流最高だ！」

「また戻ってきたい、いつか日本一最高なこの川でガイドになりたい」

「吉野川でなければならないのです！」

あの時感じた興奮と感動、最高の１日を皆さんと過ごすためにリオブラボー！では吉野川でラフティングを行っています。

「吉野川でなければならないのです！」

吉野川ラフティングの魅力を生み出す吉野川とは　詳しくはこちらから

安全についてのこだわり

ラフティングというとどうしても「危険」「怖そう」なイメージがありますよね。リオブラボーでは、初めての人、体力がない人、泳げない人でも気軽に安心してラフティングができるように以下の取り組みをツアーでは実践しています。

ライフジャケット、ヘルメットの着用義務

水の中で快適に遊び、激流に落ちても安全なように、泳げる人泳げない人に関わらず参加者全員にはライフジャケットの着用を義務付けております。ライフジャケットは、世界の川下り用品の老舗NRS社製のアメリカコーストガード認定のライフジャケットを使用しています。ヘルメットは、川原・岩場で転倒したときや川で流れている時に川の障害物等にぶつかった時に頭部を守るために着用します。

ツアー前には必ず安全説明・漕ぎ方の練習を行います

「ラフティングで一番大事なことはケガをしないことです」ケガをしてしまうとせっかくの楽しい思い出が台無しになってしまいます。初めての方、経験者の方も参加者には一様に安全の説明・漕ぎ方の練習を行います。ケガのリスクを減らすことにより、お客様により気軽に安全にラフティングに参加していただくように努めています。ご不明な点がありましたら遠慮なく担当するガイドにお尋ねください。

セーフティートーク

パドルトーク

ツアー中の遊びは強制ではありません！

ツアー中、川やボート上でいろいろな遊びをしていきますが「強制ではありません。」水が少し苦手な方や高い所が苦手な方。初めてで緊張している。あまり激しいのが得意ではない。様々な方がいらっしゃいます。そのため当日のお客様の状態を確認しながら状況に応じて遊びを行っています。特に飛び込みジャンプ、無理に水に落とす、ボートを無理矢理ひっくり返すようなことを強制的に行わせることはございません。

ツアー中に自信がない、気分が乗らない、少し迷っているときは「NO」というのも自然遊びにおいて大事な勇気です。その際は、遠慮なくスタッフにお申し出ください。